特許
J-GLOBAL ID：200903084445572505
過電流継電器
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石井 紀男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-183516
公開番号（公開出願番号）：特開平9-019050
出願日： 1995年06月27日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：
【要約】【目的】 被対象機器が過負荷となったとき、負荷しゃ断に至る前に人間系による系統操作をして、過負荷を解消するようにする。【構成】 電流値と整定値により温度上昇を演算する温度上昇演算手段22と、この温度上昇演算結果と整定値の大小関係を比較してしゃ断指令出力を判定する出力判定手段23と、前記温度上昇演算結果と保護対象機器毎の過負荷許容限界温度よりしゃ断指令までの許容時間を演算する許容時間演算手段24と、ここで演算した許容時間を総合制御所又は給電指令所へ伝送する伝送手段より構成した。
請求項（抜粋）：
過負荷保護に用いられる反限時特性を有する過電流継電器において、保護対象である電力線又は電力機器等の熱的挙動を演算する温度上昇演算手段と、前記温度上昇演算手段により得られた温度と保護対象機器に応じた過負荷許容限界温度との大小関係を比較してしゃ断指令を出力する出力判定手段と、前記算出温度と過負荷許容限界温度とにより、許容限界温度に到達するまでの許容時間を算出する許容時間算出手段と、前記許容時間算出手段にて算出した許容時間を総合制御所又は給電指令所へ伝送する伝送手段とを備えたことを特徴とする過電流継電器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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