特許
J-GLOBAL ID:200903084448109008

ねじ及びねじの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171435
公開番号(公開出願番号):特開平8-338412
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】セルフタッピングねじとして使用でき、初期ねじ込みトルクが小で、しかも締付強度、締付破断トルクが大にして使用分野を拡大できるねじを提供する。【構成】円形ねじ部2aに続く先端部側に特殊非円形ねじ部2bを形成し、この特殊非円形ねじ部2bを、ねじ山の高さが徐々に変化し、ねじ山の高さおよび頂角を円形ねじ部と略同じくする最高部A・・・Jをねじ条の一巻きにつき複数個備えて軸直角断面が略正多角形を呈するように形成してある。また、溝の深さが一定な円形ねじ転造用の転造溝13aに続いて、溝の深さが徐々に変化する特殊非円形ねじ転造用の転造溝13bが平行直線状に形成されてなる転造平ダイス12により、特殊非円形ねじが転造される部分が、円形ねじが転造される部分に比して小径となる段付きの丸棒材よりなるブランク材5に螺旋状のねじ条を転造する。
請求項(抜粋):
ねじ条が螺旋状に形成されてなるねじの基部側にはねじ山の高さおよび頂角が一定な円形ねじ部が形成され、この円形ねじ部に続く先端部側には、ねじ山の高さが徐々に変化し、ねじ山の高さおよび頂角を前記円形ねじ部と略同じくする最高部をねじ条の一巻きにつき複数個備えて軸直角断面が略正多角形を呈する特殊非円形ねじ部が形成されたことを特徴とするねじ。
IPC (2件):
F16B 25/06 ,  B21H 3/10
FI (2件):
F16B 25/06 A ,  B21H 3/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭44-016773
  • 特開昭50-097763
  • 特開平3-066910

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