特許
J-GLOBAL ID:200903084448654014

ラベル作成装置、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-282329
公開番号(公開出願番号):特開2006-099261
出願日: 2004年09月28日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 ラベル内の印字可能領域を有効に活用し、適切なレイアウトを自動的に設定することが可能なラベル作成装置、プログラム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 選択されたテンプレートに関する各枠情報をテンプレート記憶エリア43Bから読み出してオブジェクト記憶エリア43Aに記憶後、キーボード6等を介して入力される各枠のラベルデータをこの各枠のオブジェクトリスト番号に対応させてラベルデータ記憶エリア43Cに記憶し、オブジェクト代数Iに「0」を代入してRAM43に記憶する(S1〜S4)。その後、「オブジェクト移動処理」、「オブジェクトのサイズ調節処理」を実行し、サイズ調節された各枠が印刷領域から外にでる場合は、「オブジェクトの再設定処理1」を実行後、再度、「オブジェクト移動処理」、「オブジェクトのサイズ調節処理」を実行する(S5〜S8)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
少なくとも文字列データからなるラベルデータを長尺状のテープに印字する印字手段と、前記印字手段を駆動制御する印字制御手段とを備えたラベル作成装置において、 前記印字制御手段は、複数の枠がテープの印字領域に応じて予め割り付けられる複数のテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、 前記複数のテンプレートから一のテンプレートを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択されたテンプレートの各枠に配置される前記ラベルデータを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力された各枠のラベルデータを予め設定された文字サイズで前記各枠内に印字できるか否かを枠毎に順次判定する第1判定手段と、 前記第1判定手段によって枠内に印字できないと判定された場合には、該枠を印字できる大きさまで拡張する枠サイズ調節手段と、 前記枠サイズ調節手段によって拡張された拡張枠と隣り合う枠とが重ならないように隣り合う枠をテープ長手方向又はテープ幅方向に順次移動させる枠移動手段と、 前記枠移動手段によって移動された各枠が前記印字領域内に入っているか否かを判定する第2判定手段と、 前記第2判定手段によって各枠のうちのいずれかが前記印字領域内に入らないと判定された場合には、前記各枠を元の大きさ及び元の位置に戻すと共に、前記文字サイズを所定比率縮小して再設定し、再度、前記第1判定手段、枠サイズ調節手段及び枠移動手段を介して各枠の大きさ及び各枠の位置を再設定する再設定手段とを有し、 該印字制御手段は、前記第1判定手段、枠サイズ調節手段、枠移動手段及び再設定手段を介して設定された各枠が、前記第2判定手段によって前記印字領域内に入っていると判定された場合には、該各枠に設定された文字サイズで前記ラベルデータを印字するように前記印字手段を駆動制御することを特徴とするラベル作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  B41J 21/00
FI (2件):
G06F17/21 536 ,  B41J21/00 Z
Fターム (11件):
2C187AC05 ,  2C187AE07 ,  2C187AG08 ,  2C187BF11 ,  2C187DB14 ,  2C187DB29 ,  2C187FC17 ,  5B009NC02 ,  5B009NC04 ,  5B009ND01 ,  5B009RA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラベル作成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-261156   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (4件)
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