特許
J-GLOBAL ID：200903084449860459
回転電機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-211286
公開番号（公開出願番号）：特開平6-070508
出願日： 1992年08月07日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：
【要約】【目的】ステータコイルからハウジングへの伝熱冷却性能を向上した回転電機を提供する。【構成】ステータコイルのコイルエンド7に嵌着された金属環体8a,8bの外面はハウジング1の内面に密着し、金属環体8a,8bの内面とコイルエンド7の表面との間に電気絶縁部材として粘着テープ91及び充填部材92が介設される。したがって、コイルエンド7の熱は電気絶縁部材特に薄い粘着テープ91を通じて金属環体8a,8bに伝達され、金属環体8a,8bからハウジング1を通じて外部に放熱される。
請求項（抜粋）：
ハウジングと、該ハウジングに回転自在に支持されロータコイルが巻装されるロータコアと、前記ハウジングの内周面に固定され内周面が微小間隙を隔てて前記ロ-タコアの外周面に対向するステータコアと、前記ステータコアの両端面から突出するコイルエンドを有し前記ステータコアに巻装されるステータコイルと、前記ハウジングの内面及び前記コイルエンドの表面に密着し前記コイルエンドの熱を前記ハウジングに伝熱する伝熱部材とを備える回転電機において、前記伝熱部材は、前記コイルエンドに嵌着されるとともに外面が前記ハウジングの内面に密着する金属環体と、前記金属環体内面と前記コイルエンドの表面との間に介在する電気絶縁部材とを備えることを特徴とする回転電機。
IPC (2件)：
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