特許
J-GLOBAL ID:200903084450939719

浴水循環装置における管路殺菌浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244364
公開番号(公開出願番号):特開平11-083162
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 1個の三方弁なる切換バルブを手動にて切換えることで閉ループ状の管路内にて熱水殺菌洗浄ができ、殺菌洗浄後に前記切換バルブの手動切換えにて熱水を浴槽内に戻す構成とし、前記切換バルブの閉め忘れや、開け忘れに対して警告表示ができるようにすること。【解決手段】 ヒータ1と、循環ポンプPと、該循環ポンプPにて浴水が浴槽から浴槽に戻るようにした循環管路5と、連結管路6と、該連結管路6の流出側寄りの基部又は吸入側寄りの基部に設けた三方弁なる切換バルブVと、通常循環するときの湯温の第1温度センサー24と熱水管路殺菌洗浄するときの湯温の第2温度センサー25とを制御する温度センサー切換手段23と、前記温度勾配を時間制御にて行なうタイマー手段22とからなること。熱水管路循環及び熱水排出の際には前記切換バルブVの切換は手動にて切換え可能とし、該切換バルブVの切換忘れには警告表示するように制御してなること。
請求項(抜粋):
浴水を低温から高温に加熱可能としたヒータと、浴水を循環させるための循環ポンプと、該循環ポンプにて浴水が浴槽から浴槽に戻るようにした循環管路と、該循環管路の吸込み側寄りの適宜な位置と前記循環管路の流出側寄りの適宜な位置とを連結する連結管路と、前記循環管路の流出側寄りで且つ前記連結管路の基部又は前記循環管路の吸入側寄りで且つ前記連結管路の基部に設けた三方弁なる切換バルブと、通常循環するときの湯温の第1温度センサーと熱水管路殺菌洗浄するときの湯温の第2温度センサーとを制御する温度センサー切換手段と、前記湯温勾配を時間制御にて行なうタイマー手段とからなり、熱水管路循環及び熱水排出の際には前記切換バルブの切換は手動にて切換え可能とし、該切換バルブの切換忘れには警告表示するように制御してなることを特徴とする浴水循環装置における管路殺菌浄化装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 302 ,  A47K 3/00
FI (3件):
F24H 1/00 602 L ,  A47K 3/00 K ,  F24H 1/00 602 X

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