特許
J-GLOBAL ID:200903084454213364
ストロボ内蔵カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276584
公開番号(公開出願番号):特開平5-088241
出願日: 1991年09月29日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成と操作でフラッシュマチック制御方式とガイドナンバ制御方式の利点を活用でき、画質の向上、露光の適正化、再チャージ時間の短縮化、電池の節電化を併せて実現する。【構成】 測距手段4による測距データがフラッシュマッチク制御およびガイドナンバ制御の選択を行う判別距離より大と判別手段が判別した場合にはフラッシュマチック制御手段2の制御によりストロボ発光手段8の発光制御を行う。一方、測距データLが判別距離LFGより小と選択手段が判別した場合には、ガイドナンバ制御手段3により、ストロボ発光手段8の発光量を制御する。このようにして選択された制御動作を実行しつつシャッタ制御手段9でシャッタ制御を行ってフィルム露光を行う。尚、上記両制御方式の選択を、測距データに応じて行う代りに、外部操作手段11によって自由に選択し得るようにも構成してある。
請求項(抜粋):
被写体の測距を行う測距手段と、フィルム感度情報読取手段と、上記被写体の測光を行う測光手段と、ストロボ発光手段と、シャッタ制御手段と、上記ストロボ発光時に上記測距手段による測距結果に応じて絞り値を選択制御するフラッシュマチック制御手段と、上記ストロボ発光時に上記測距手段による測距結果に応じてストロボ光量を制御するガイドナンバ制御手段と、上記測距手段による測距情報を基準値と比較して、その大小に応じて上記フラッシュマチック制御手段と上記ストロボガイドナンバ制御手段の選択を行う選択手段とを具備したことを特徴とするストロボ内蔵カメラ。
IPC (2件):
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