特許

J-GLOBAL ID：200903084455478930

電磁鋼板

発明者： 高城 重彰 ,  角山 浩三
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-194859
公開番号（公開出願番号）：特開平9-041101
出願日： 1995年07月31日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 電磁鋼板として珪素鋼を凌駕する特性、すなわち高い飽和磁束密度を有し、従来材と対比した場合に、鉄損および磁束密度のいずれか一方が同一水準にあるときに残る他方の特性を格段に向上し得ること、しかも加工性や合金コストの面でも珪素鋼板よりも優位にあること、を新たな合金組成によって達成する。【解決手段】 P:0.2 〜1.2 wt%を含有し、かつC:0.01wt%以下およびO:0.01wt%以下に抑制し、残部が実質的にFeからなり、板厚が1.0mm 以下とする。

請求項（抜粋）：

P:0.2 〜1.2 wt%を含有し、かつC:0.01wt%以下およびO:0.01wt%以下に抑制し、残部が実質的にFeからなり、板厚が1.0mm 以下であることを特徴とする電磁鋼板。

IPC (4件)：

C22C 38/00 303 ,  H01F 1/16 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/12

FI (4件)：

C22C 38/00 303 U ,  H02K 1/02 Z ,  H02K 1/12 ,  H01F 1/16 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-170919
  
• 特開平2-066138