特許
J-GLOBAL ID:200903084456975520

ガスエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137404
公開番号(公開出願番号):特開2002-332918
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 メインコントロールバルブにおける各インジェクタの寿命が略同時に尽きるようにしたガスエンジンの燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 ガスエンジンの燃料噴射装置に関し、複数のインジェクタ12a,12b,12cの開弁時間及び開弁本数を制御して圧縮天然ガス11の流量を調整し得るよう燃料供給管10の途中に設けられたメインコントロールバルブ12と、各インジェクタ12a,12b,12cに向け開弁指令14を出力しつつその開弁回数をカウントし且つ圧縮天然ガス11の流量が少ない時に優先して開弁する低流量用インジェクタの開弁回数が所定回数を超えた時に開弁回数の少ない別のインジェクタを低流量用インジェクタとして適宜に設定し直して開弁作動の制御を継続するエンジン制御コンピュータ13(制御装置)とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン本体に吸気を導く吸気管の途中にガスミキサを装備し、該ガスミキサからガス燃料を吸気管内に噴射して吸気に混合させるようにしたガスエンジンの燃料噴射装置であって、複数のインジェクタの開弁時間及び開弁本数を制御してガス燃料の流量を調整し得るよう前記ガスミキサにガス燃料を導く燃料供給管の途中に設けられたメインコントロールバルブと、該メインコントロールバルブの各インジェクタに向け開弁指令を出力しつつ該各インジェクタの開弁回数をカウントし且つガス燃料の流量が少ない時に優先して開弁する低流量用インジェクタの開弁回数が所定回数を超えた時に開弁回数の少ない別のインジェクタを低流量用インジェクタとして適宜に設定し直して開弁作動の制御を継続する制御装置とを備えたことを特徴とするガスエンジンの燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02M 21/02 301 ,  F02M 21/02 ,  F02D 41/22 330
FI (5件):
F02M 21/02 301 R ,  F02M 21/02 L ,  F02M 21/02 301 C ,  F02M 21/02 301 F ,  F02D 41/22 330 Z
Fターム (11件):
3G301HA01 ,  3G301HA22 ,  3G301JA15 ,  3G301KA08 ,  3G301LA00 ,  3G301LB01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA26 ,  3G301ND02 ,  3G301PB00A ,  3G301PB00Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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