特許
J-GLOBAL ID:200903084459233983

火打梁金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066584
公開番号(公開出願番号):特開平6-272310
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 従来の火打梁を金属製に切り替え、更に取り付けが容易で取り付け強度が向上し、支承強度に秀れた火打梁金具を提供すること。【構成】 鉄や鋼などの金属で梁金具aを形成し、軒桁と妻梁や通柱と差しなど交差する交差部材1・2の交差角部付近に一方の部材1から他方の部材2に架設状態に配される梁部3の両端に双方の部材1・2に夫々係合する係合部4・5を設け、この各係合部4・5を各部材1・2の少なくとも二面に当接係止する断面L状板構造若しくは断面コ状板構造に形成し、この係合部4・5の所定位置に部材1・2に釘孔6若しくはボルト挿入孔7を設けて前記梁金具aを構成した火打梁金具。
請求項(抜粋):
鉄や鋼などの金属で梁金具を形成し、軒桁と妻梁や通柱と差しなど交差する交差部材の交差角部付近に一方の部材から他方の部材に架設状態に配される梁部の両端に双方の部材に夫々係合する係合部を設け、この各係合部を各部材の少なくとも二面に当接係止する断面L状板構造若しくは断面コ状板構造に形成し、この係合部の所定位置に部材に釘孔若しくはボルト挿入孔を設けて前記梁金具を構成したことを特徴とする火打梁金具。

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