特許

J-GLOBAL ID：200903084459320401

エンドトキシン除去用多孔質膜及びその製法

発明者： 山森 久嘉 ,  村重 義雄 ,  小林 真澄 ,  亘 謙治
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-270499
公開番号（公開出願番号）：特開平6-114248
出願日： 1992年10月08日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】 一般式で示されるメタクリル酸の第4級アンモニウム塩及びメタクリル酸メチルからなる高分子化合物を多孔質膜表面に付着させてエンドトキシンを除去する。

請求項（抜粋）：

下記で示される構成単位【化1】〔式中nは1〜20の整数、X- はF- 、Cl- 、Br- 若しくはI- 、Y+ は窒素原子を中心とする第4級アンモニウム塩の陽イオンであり、その窒素原子には直鎖状あるいは環を形成するような脂肪族あるいは芳香族の残基が結合する。〕及びメタクリル酸メチル単位から成る高分子化合物を多孔質膜表面の少くとも一部に付着せしめたことを特徴とするエンドトキシン除去用多孔質膜。

IPC (4件)：

B01D 71/40 ,  A61K 9/08 ,  B01J 20/26 ,  C02F 1/44