特許
J-GLOBAL ID:200903084459999250
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081451
公開番号(公開出願番号):特開2009-234362
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 ヒールアンドトゥ摩耗等の偏摩耗を確実に抑制することができ、トレッド部全体の耐摩耗性を向上させてタイヤ寿命を延ばすことが可能な重荷重用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 本発明は、周方向主溝3間に位置してタイヤ周方向に隣接する複数のブロック7からなるブロック列をトレッド幅方向に二分割するとともに、タイヤ周方向へジグザグ状に伸びる周方向分割溝9を備え、周方向主溝3の幅(W1)が、周方向分割溝9の幅(W2)よりも広く設定されており、ブロック7が、周方向主溝3のジグザグ方向及び周方向分割溝9のジグザグ方向が互いに対向していることで、平面視六角形状に形成され、ブロック長(l)がタイヤ全長(L)に対して1.25〜2.50%の範囲を満たすことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド踏面において、タイヤ周方向へジグザグ状に伸びる複数の周方向主溝と、トレッド幅方向へ延びる複数の幅方向溝とによって区画されるブロックを複数備え、トレッド幅が300mm以下であり、かつ、偏平率が55%以下である重荷重用空気入りタイヤであって、
前記周方向主溝間に位置して前記タイヤ周方向に隣接する複数の前記ブロックからなるブロック列を前記トレッド幅方向に二分割するとともに、前記タイヤ周方向へジグザグ状に伸びる周方向分割溝をさらに備え、
前記周方向主溝の幅(W1)は、周方向分割溝の幅(W2)よりも広く設定されており、
前記ブロックは、前記周方向主溝のジグザグ方向及び前記周方向分割溝のジグザグ方向が互いに対向していることで、平面視六角形状に形成され、
前記タイヤ周方向に対する前記ブロックの長さであるブロック長(l)は、タイヤ周方向の長さであるタイヤ全長(L)に対して1.25〜2.50%の範囲を満たすことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11
, B60C 11/01
, B60C 11/04
, B60C 11/13
FI (5件):
B60C11/11 F
, B60C11/11 C
, B60C11/01 B
, B60C11/04 A
, B60C11/04 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
重荷重用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343336
出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (2件)
-
重荷重用空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-343336
出願人:株式会社ブリヂストン
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-162909
出願人:株式会社ブリヂストン
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