特許
J-GLOBAL ID:200903084461737883

タービンロータのための冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525663
公開番号(公開出願番号):特表2001-527178
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】ガスタービンエンジンに使用するブレードロータのための冷却装置であって、ブレードのそれぞれは、冷却空気通路を備え、冷却流体のための通路を形成するように、湾曲したフィンを備えるカバーが、ロータに隣接して取り付けてあるが、ロータに結合しており、ロータディスクから少し間隔をとってある。冷却装置は、冷却通路に形成したテーパ付きの円錐形の入口を備え。この入口は、通路の外側端部の近くにおいてディフューザを形成するように、分岐している。カバーは、広がった内側部と、自由リング直径を超えた薄い外側壁部と、を備える。つち形部が、カバーの外周部に形成してあり、これによって、つち形部は、遠心力に応答して、移動してディスクに近づき、従って、通路をシールすることができる。
請求項(抜粋):
ガスタービンのためのロータ装置であって、前記ロータ装置は、ロータと一組のタービンブレードとを備え、前記タービンブレードは、前記タービンブレードのルートにより前記ロータの周囲に取り付けてあり、さらに前記ロータ装置は、ロータ冷却通路を備え、前記ロータ冷却通路は、前記ロータの穴から前記ブレードのルートに通じ、さらに前記ロータ装置はロータカバーを備え、前記ロータカバーは、前記ロータに隣接して前記ロータとともに回転するように取り付けてあり、前記カバーは、冷却空気を半径方向外向きに前記ロータ冷却通路に導くためのメイン冷却通路を画定するように、前記ロータから間隔をとってあり、前記メイン冷却通路の半径方向内側部は、その幅が前記半径方向内側部の入口から先細りになっていること特徴とするガスタービンのためのロータ装置。
IPC (3件):
F01D 5/08 ,  F01D 5/30 ,  F02C 7/18
FI (3件):
F01D 5/08 ,  F01D 5/30 ,  F02C 7/18 A
Fターム (4件):
3G002AA03 ,  3G002AB01 ,  3G002FA04 ,  3G002FB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭48-037530
  • 特公昭48-025686

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