特許
J-GLOBAL ID:200903084465153460
硬化コンクリート・モルタル中の塩素量測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172663
公開番号(公開出願番号):特開2005-351751
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 コンクリート・モルタル構築物の劣化診断現場でも測定可能な硬化コンクリートや硬化モルタル中の塩素量測定方法であって、作業上の制約や負荷が殆どなく、極めて簡易迅速に、かつ高い精度で測定することができる塩素量測定方法を提供する。【解決手段】 硬化コンクリート・モルタルの粉砕物に脱イオン水と無水有機酸を加えて塩化物を抽出し、抽出した液をpH6〜8のカルシウム塩、好ましくはpH6〜8であって溶解度が1.2g/100g水以下のカルシウム塩で中和し、中和された液分の塩素濃度を測定する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
硬化コンクリート・モルタルの粉砕物に脱イオン水と無水有機酸を加えて塩化物を抽出し、抽出した液をpH6〜8のカルシウム塩で中和し、中和された液分の塩素濃度を測定することを特徴とする硬化コンクリート・モルタル中の塩素量測定方法。
IPC (3件):
G01N33/38
, G01N1/28
, G01N31/00
FI (3件):
G01N33/38
, G01N31/00 Q
, G01N1/28 E
Fターム (11件):
2G042AA01
, 2G042BB18
, 2G042CA04
, 2G042CB06
, 2G042DA02
, 2G042EA03
, 2G042FB03
, 2G052AA16
, 2G052AD32
, 2G052FD09
, 2G052GA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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Concrete (Crowthorne), 1988, Vol.22, No.5, Page.19-20
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Rev Polarogr, 1987, Vol.33, No.3/6, Page76
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建築保全, 1986, Vol.7, No.6, Page.29-33
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