特許
J-GLOBAL ID:200903084466035194
列車運行管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327020
公開番号(公開出願番号):特開平6-171513
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 先行列車の当該駅停車時間が計画値より延びた場合及び続行列車の前駅出発以降に先行列車の遅延についての情報が得られた場合も、発着時隔を低減できる運行管理装置を提供する。【構成】 出発時刻入力部14を備えた当該駅及び前駅との間に場内信号機及び続行列車位置検出器等を備えた鉄道において、先行列車の予想出発時刻と検出した列車の運行時刻に対して最適列車速度制御のパラメータ表作成部11と、これにパラメータ表格納部12を接続し、続行列車位置検出器による列車運行実績検出部13と、当該駅1による先行列車3の予想出発時刻入力部14と、パラメータ表格納部1に制御パラメータ読み出し部15を接続し、制御パラメータ読み出し部15に列車の速度制御する速度制御出力部16を接続したものである。
請求項(抜粋):
出発時刻入力部を備えた当該駅及び前駅との間に場内信号機及び続行列車位置検出器等を備えた鉄道において、先行列車の予想出発時刻と検出した列車の運行時刻に対して最適列車速度制御パラメータを求める表を予め作成するパラメータ表作成部と、このパラメータ表作成部に接続され上記最適列車速度制御パラメータを格納するパラメータ表格納部と、上記続行列車位置検出器による運用時の列車の運行実績検出する列車運行実績検出部と、上記当該駅による先行列車の予想出発時刻を入力する出発時刻入力部と、上記パラメータ表格納部に接続されパラメータ表から上記最適列車速度制御パラメータを読み出す制御パラメータ読み出し部と、この制御パラメータ読み出し部に接続されこれにしたがって列車の速度制御する速度制御出力部とを備えたことを特徴とする列車運行管理装置。
IPC (3件):
B61L 27/00
, B60L 15/40
, B61L 23/14
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