特許
J-GLOBAL ID:200903084466162048

NOS阻害剤として有用な6-フェニルピリジル-2-アミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525397
公開番号(公開出願番号):特表2000-505814
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】本発明は、酸化窒素合成酵素(NOS)阻害剤としての活性を示す式(I)の6-フェニル-ピリジン-2-イルアミン誘導体(ここで、G、R1及びR2は本明細書の通りに定義される)、それらを含む医薬組成物並びに中枢神経系及び他の障害の治療及び予防におけるそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
下記式の化合物及びそのような化合物の薬学的に許容し得る塩。(ここで、nはゼロ又は1であり、xはN又はCHであり、qはゼロ、1又は2であり、かつR3及びR4は水素、ヒドロキシ、メチル及びメトキシから独立に選択され;及びGは下記式の基であり、ここでnはゼロ又は1であり; YはNR3R4、(C1-C6)アルキル又はアラルキルであって、該アラルキルのアリール部分はフェニルもしくはナフチルであり、かつアルキル部分は直鎖もしくは分岐鎖であって1ないし6個の炭素原子を含み、並びに該(C1-C6)アルキル及び該アラルキルのアリール部分はハロ(例えば、クロロ、フルオロ、ブロモもしくはヨード)、ニトロ、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、(C1-C4)アルコキシ及び(C1-C4)アルキルアミノから独立に選択される1つないし3つ(thours-ee)の置換基、好ましくはゼロないし2つの置換基で置換されていてもよく; Xは、Yが(C1-C6)アルキル、アラルキル、又は置換(C1-C6)アルキルである場合にはN、YがNR3R4である場合にはCHであり; qはゼロ、1又は2であり; mはゼロ、1又は2であり:並びに R3及びR4は(C1-C6)アルキル、テトラヒドロナフタレン及びアラルキルから独立に選択され、ここで、該アラルキルのアリール部分はフェニルもしくはナフチルであり、かつアルキル部分は直鎖もしくは分岐鎖であって1ないし6個の炭素原子を含み、並びに該(C1-C6)アルキル及び該テトラヒドロナフタレン及び該アラルキルのアリール部分はハロ(例えば、クロロ、フルオロ、ブロモもしくはヨード)、ニトロ、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、(C1-C4)アルコキシ及び(C1-C4)アルキルアミノから独立に選択される1つないし3つ(thoursee)の置換基、好ましくはゼロないし2つの置換基で置換されていてもよく; 又は、R3及びR4はそれらが結合する窒素と共にピペラジン、ピペリジンもしくはピロリジン環又は6ないし14個の環構成要素を有するアザニ環式環を形成し、該環構成要素のうちの1ないし3個は窒素であって残りは炭素である。)
IPC (14件):
C07D213/73 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/4545 ,  A61K 31/4725 ,  A61K 31/496 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D401/10 ,  C07D401/12 ,  C07D401/14 ,  C07D405/14 ,  C07D413/14 ,  C07D417/14
FI (14件):
C07D213/73 ,  A61K 31/44 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/4545 ,  A61K 31/4725 ,  A61K 31/496 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D401/10 ,  C07D401/12 ,  C07D401/14 ,  C07D405/14 ,  C07D413/14 ,  C07D417/14

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