特許

J-GLOBAL ID：200903084466790960

マトリクス駆動方法及び回路並びに液晶表示装置

発明者： 山下 正勝 ,  池原 雅幸
出願人/特許権者： コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ
代理人 (1件)： 津軽 進 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-302580
公開番号（公開出願番号）：特開2003-114647
出願日： 2001年09月28日
公開日（公表日）： 2003年04月18日
要約：

【要約】【課題】 従来の交流駆動法の利点を犠牲にすることなく消費電力を削減する。【解決手段】 表示すべき画像の水平走査期間毎に画面の水平方向に延びる複数の行電極を選択的にアクティブにし、同画面の垂直方向に延びる複数の列電極に前記画像のフレーム期間毎に極性を反転させて前記画像に応じかつ当該水平走査期間に対応する画素電圧をそれぞれ供給するとともに、それら画素電圧が、当該フレーム期間内の画面において空間的に、当該垂直方向において交番する極性を呈するようにして、マトリクス状に配される画素を交流駆動するために構成されたマトリクス駆動回路。この回路は、1の行電極に対応する画素電圧群とこれと同一の極性を呈させるべき他の行電極に対応する画素電圧群との供給タイミングを時系列上連続させる時系列操作手段(30,40)と、当該1の行電極及び他の行電極についての各供給タイミングに応答してその対応する行電極をアクティブにする行駆動手段(30,60)とを有する。

請求項（抜粋）：

表示すべき画像の水平走査期間毎に画面の水平方向に延びる複数の行電極を選択的にアクティブにし、同画面の垂直方向に延びる複数の列電極に前記画像のフレーム期間毎に極性を反転させて前記画像に応じかつ当該水平走査期間に対応する画素電圧をそれぞれ供給するとともに、それら画素電圧が、当該フレーム期間内の画面において空間的に、当該垂直方向において交番する極性を呈するようにして、マトリクス状に配される画素を交流駆動するマトリクス駆動方法であって、1の行電極に対応する画素電圧群とこれと同一の極性を呈させるべき他の行電極に対応する画素電圧群との供給タイミングを時系列上連続させるとともに、当該1の行電極及び他の行電極についての画素電圧群の各供給タイミングに応答してその対応する行電極をアクティブにする、マトリクス駆動方法。

IPC (6件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 622

FI (6件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 622 Q

Fターム (32件)：

2H093NA16 ,  2H093NA33 ,  2H093NC02 ,  2H093NC16 ,  2H093NC26 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093ND10 ,  5C006AC22 ,  5C006AC27 ,  5C006AC28 ,  5C006AF22 ,  5C006AF42 ,  5C006AF44 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF61 ,  5C006AF69 ,  5C006AF71 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD26 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05