加湿装置

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-099715
公開番号（公開出願番号）：特開2002-298884
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月11日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】燃料電池用の加湿装置で、電池部へ供給される空気の酸素濃度を変化させずに、十分な加湿作用を得ることができるコンパクトな加湿装置の提供。【解決手段】電池反応を行う電池部と、電池部へ供給する原料気体を加湿する加湿装置とを備え、前記加湿装置が、原料気体用流路21と、排出気体用流路22と、これらの流路を分離する円筒プリーツ状の水蒸気透過膜23とで構成される燃料電池において、前記水蒸気透過膜は、2枚の高分子多孔膜に挟まれた間に硬化したパーフルオロスルホン酸系イオン交換樹脂からなる透湿性樹脂層を設けたことを特徴とする加湿装置。

請求項（抜粋）：

電池反応を行う電池部と、電池部へ供給する原料気体を加湿する加湿装置とを備え、前記電池部は、固体高分子電解質膜とその両側に配置された電極とからなる電池セルを有するものであり、前記加湿装置は、原料気体が導入される原料気体用流路と、電池部からの排出気体が導入される排出気体用流路と、これらの流路を分離する円筒プリーツ状の水蒸気透過膜とで構成され、排出気体に含まれている水蒸気を、水蒸気透過膜を透過させて排出気体用流路から原料気体用流路内に入れ、この水蒸気と原料気体用流路内の原料ガスとを接触させることにより原料ガスを加湿する燃料電池において、前記水蒸気透過膜は、2枚の高分子多孔膜に挟まれた間に硬化したパーフルオロスルホン酸系イオン交換樹脂からなる透湿性樹脂層を設けたことを特徴とする加湿装置。

IPC (7件)：

H01M 8/04 , C08J 5/22 CEW , C08J 5/22 101 , F24F 6/00 , F24F 6/04 , H01M 8/10 , C08L 27:12

FI (8件)：

H01M 8/04 K , H01M 8/04 N , C08J 5/22 CEW , C08J 5/22 101 , F24F 6/00 B , F24F 6/04 , H01M 8/10 , C08L 27:12

Fターム (17件)：

3L055BA02 , 3L055DA05 , 3L055DA08 , 4F071AA01C , 4F071AA26 , 4F071AA78 , 4F071AF08 , 4F071AF08C , 4F071AG05 , 4F071AH15 , 4F071FA02 , 4F071FA05 , 4F071FB01 , 4F071FC05 , 5H026AA06 , 5H026CX05 , 5H027AA06

引用特許：

出願人引用 (8件)

固体高分子電解質型燃料電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-280358 出願人：富士電機株式会社
特開平3-020971
燃料電池用ガスの加湿装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-331314 出願人：本田技研工業株式会社

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審査官引用 (10件)

固体高分子電解質型燃料電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-280358 出願人：富士電機株式会社
特開平3-020971
特開平3-020971

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