特許
J-GLOBAL ID:200903084469651945

マルトオリゴ糖誘導体の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203370
公開番号(公開出願番号):特開平5-025194
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 α-アミラーゼ活性測定用基質として有用な還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体を、マルトオリゴ糖誘導体とマルトオリゴ糖との混合水溶液から、高純度で、容易に、生産性を向上させて、経済的に回収する方法を提供する。【構成】 還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶液を、好ましくは表面積が400 〜1000m2/gであり、平均細孔径が30〜120 オングストロームである、スチレンジビニルベンゼン共重合体を基本骨格とする非極性のハイポーラス型吸着樹脂に通液してマルトオリゴ糖誘導体を選択的に吸着させた後、アルコール類で溶出し、回収する。
請求項(抜粋):
還元性末端にフェノール誘導体を有するマルトオリゴ糖誘導体と、マルトオリゴ糖との混合水溶液を、スチレンジビニルベンゼン共重合体を基本骨格とする非極性のハイポーラス型吸着樹脂に通液して前記マルトオリゴ糖誘導体を吸着させた後、アルコール類で溶出し、回収することを特徴とするマルトオリゴ糖誘導体の回収方法。
IPC (2件):
C07H 15/203 ,  C12Q 1/40

前のページに戻る