特許
J-GLOBAL ID:200903084473352693

三角波発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093981
公開番号(公開出願番号):特開平8-293767
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明はDCーDCコンバータに発振信号を供給する為の三角波発振回路に係り、特に複数の三角波発生回路を同期運転する場合、それぞれの三角波発生回路の波高値が一致し、波高値に達する時間に差がなく、安定した同期運転を可能とするものである。【構成】 本発明は、複数の三角波発生回路を並列接続し、同期運転する三角波発振回路であり、三角波発生回路I、II、・・・の三角波出力6a間をそれぞれ接続し、リファレンス電圧の出力6b間もそれぞれ接続することにより、三角波発生回路の基準電圧を一定とし、各三角波発生回路間で三角波信号の発振タイミングを一定とし、安定した三角波発振出力を得るものである。
請求項(抜粋):
2値の基準電圧を設定する基準電圧設定回路と、該基準電圧設定回路で設定した2値の基準電圧のそれぞれと比較し該2値の基準電圧の電圧値を波高値とする三角波を出力する比較出力回路とを具備する第1の三角波発生手段と、該第1の三角波発生手段と同一構成の基準電圧設定回路及び比較出力回路を有する第2の三角波発生手段と、前記第1の三角波発生手段の基準電圧設定回路の出力と前記第2の三角波発生手段の基準電圧設定回路の出力とを接続し、前記第1の三角波発生手段の比較出力回路の出力と前記第2の三角波発生手段の比較出力回路の出力とを接続する接続手段と、を有することを特徴とする三角波発振回路。
IPC (2件):
H03K 4/50 ,  H02M 3/00
FI (2件):
H03K 4/50 A ,  H02M 3/00 P

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