特許
J-GLOBAL ID:200903084473951066

成型機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211921
公開番号(公開出願番号):特開2000-025026
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 金型から取り出す段階でバリが除かれた成型品を製造でき、バリ取りに関する後作業が不要或いは極めて軽減される成型機を提供する。【解決手段】 第1の金型38には成型品Tが載置されてる。バリ取り装置22のバリ取り用型枠68が第1の金型38上に降下して静止している。バリ取り用型枠68には、中抜き部68aが形成されており、成型品TのバリUは中抜き部68aの縁に当接している。その状態でピン44が上昇すると、成型品Tが押し上げられると成型品Tは中抜き部を通過できるがバリUは通過を阻止されてバリUが除去される。
請求項(抜粋):
第1の分割型枠と第2の分割型枠とにより構成され、駆動手段によって両分割型枠が接離する金型を有し、金型を組み合わせた状態で内部に形成されるキャビティに成型材料を導入し、同成型材料が固化した後に金型を開放し、開放とともに成型品押し出し手段或いは成型品吸引手段によって成型品を一方の分割型枠側のみに残るようにした成型機において、前記両分割型枠の接合面に沿って前記成型品の外周に形成されるバリを取り除くために同成型品の通過を許容するとともに通過時にバリと干渉する通過孔を形成したバリ取り用型枠と、前記金型の型開きとともにいずれかの分割型枠上の前記成型品を同分割型枠から離間させて同成型品のバリと同分割型枠との間にクリアランスを設けるようにした成型品離間手段とを設け、同成型品離間手段によって離間させた成型品に対してバリ取り用型枠を通過させバリを取り除くようにした成型機。
IPC (2件):
B28B 11/18 ,  B28B 3/02
FI (3件):
B28B 11/18 ,  B28B 3/02 M ,  B28B 3/02 F
Fターム (7件):
4G054AA00 ,  4G054BA55 ,  4G054BA59 ,  4G055AA00 ,  4G055BA85 ,  4G055CB04 ,  4G055EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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