特許
J-GLOBAL ID:200903084474783809

金属板の接合装置及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194060
公開番号(公開出願番号):特開平7-024540
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 特別なプレス金型を必要とせず、プレス加工の工程数を増加させることなく強い接合力を得られるようにする。【構成】 2枚の金属板500A、500Bの端部を折曲した折曲部510A、510Bを組み合わせ、この折曲部510A、510Bをプレスして両金属板500A、500Bを接合する金属板の接合装置であり、折曲部510A、510Bを組み合わせた金属板500A、500Bが載置されるダイ100と、ダイ100の上方に設置され、ダイ100の上に載置された両金属板500A、500Bを押さえ込むワーク押さえ板200と、ワーク押さえ板200に開設された貫通孔210を貫通するパンチ300とを有し、ダイ100には組み合わせられた折曲部510A、510Bが圧入される凹部110が形成され、パンチ300の凸状の先端部310が組み合わせられた折曲部510A、510Bの一部を凹部110に圧入する。
請求項(抜粋):
2枚の金属板の端部を折曲した折曲部を組み合わせ、この組み合わされた折曲部をプレスして両金属板を接合する金属板の接合装置において、折曲部を組み合わせた2枚の金属板が載置されるダイと、このダイの上方に設置されており、ダイの上に載置された2枚の金属板を押さえ込むワーク押さえ板と、このワーク押さえ板に開設された貫通孔を貫通するパンチとを具備しており、前記ダイには組み合わせられた折曲部が圧入される凹部が形成されており、パンチの凸状の先端部が組み合わせられた折曲部の一部を前記凹部に圧入することを特徴とする金属板の接合装置。
IPC (3件):
B21D 39/02 ,  B21D 19/08 ,  B21D 22/02

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