特許
J-GLOBAL ID:200903084474923040

無動力降下搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-151816
公開番号(公開出願番号):特開2006-327733
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 被搬送物をその自重を利用して無動力で降下搬送するに際して、経時的に降下速度が過度に上昇することを抑えて、円滑な降下搬送を行うことが可能となる無動力降下搬送装置を提供する。【解決手段】 供給位置1の上方および排出位置2の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材4a、4bと、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材5と、この無端部材5に固定されて被搬送物Wが載置される載荷台6と、無端部材に一端部8aが固定されて他端部8bが被搬送物の降下に伴って上昇する線状体8と、この線状体8の他端部8bの上昇に伴って他端部8bに漸次荷重を加えるとともに、他端部8bの降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段10とを備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上方の供給位置において載荷台上に載置された被搬送物を、その自重によって下方の排出位置へと搬送する無動力降下搬送装置であって、 上記供給位置の上方および上記排出位置の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材と、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材と、この無端部材に固定された上記載荷台と、上記無端部材に一端部が固定されて他端部が上記被搬送物の降下に伴って上昇する線状体と、この線状体の上記他端部の上昇に伴って当該他端部に漸次荷重を加えるとともに、上記他端部の降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段とを備えてなることを特徴とする無動力降下搬送装置。
IPC (2件):
B66B 11/00 ,  B66B 9/00
FI (2件):
B66B11/00 B ,  B66B9/00 Z
Fターム (7件):
3F301AA12 ,  3F301BA00 ,  3F301BC01 ,  3F301BD29 ,  3F306AA11 ,  3F306DA01 ,  3F306DA27
引用特許:
出願人引用 (1件)

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