特許
J-GLOBAL ID:200903084476920030

オンライン手書き文字認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310167
公開番号(公開出願番号):特開平8-167002
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】変形の大きな手書き文字の入力パターンに対しても合理的かつ認識能力の高いパターン整合が可能なオンライン手書き文字認識装置を提供する。【構成】各ストロークについて等間隔に抽出された(Ap +1)個の特徴点列で表現された標準パターンと,同様に等間隔に抽出された(Aq +1)個の特徴点列で表現された認識すべき入力パターンとの間で対応ストロークおよび対応特徴点を決定して,パターン間距離を算出し,候補文字カテゴリーを決定する。ここで,Aは2以上の所定の整数であり,pおよびqは非負の整数であって,対象となっている各ストロークの総長に応じて定められる値である。
請求項(抜粋):
文字パターンを筆点位置座標の時系列で表現して各文字カテゴリーの標準パターンと認識すべき手書き文字の入力パターンとの間でパターン間距離を算出することにより文字を認識するオンライン手書き文字認識装置において,標準パターン作成のために各文字カテゴリー毎に収集した複数の文字パターンの各ストロークから等間隔に抽出された(Ap +1)個(但し,Aは2以上の整数,pは該ストロークの総長に応じて定められた非負の整数)の特徴点の平均位置座標を筆順に従って並べたものを標準パターンとして,各文字カテゴリー毎に格納した標準パターン格納手段と,認識すべき入力パターンの各ストロークから(Aq +1)個(但し,Aは2以上の整数,qは該ストロークの総長に応じて定められた非負の整数)の特徴点を等間隔に抽出し該特徴点の位置座標を算出する特徴点位置座標算出手段と,前記標準パターンと前記入力パターンとの間で対応ストロークおよび対応特徴点を決定してパターン間距離を算出するパターン間距離算出手段とを備えたことを特徴とするオンライン手書き文字認識装置。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/62 640 ,  G06K 9/46

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