特許
J-GLOBAL ID:200903084478226769
血管内血液ポンプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 徹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535818
公開番号(公開出願番号):特表2001-517102
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】提案された血液ポンプは、互いに緊密に接続され、特定の距離だけ間隔をあけたモータ・ハウジング(20)とポンプ・ケーシング(32)とを有する。両方のハウジング(20、32)は、わずか約6mmの基本的に同じ直径を有し、したがってカテーテル(14)を使用して、血液ポンプを身体の血管系を通る使用箇所に導入することができる。回転翼(34)が、ポンプ・ケーシング(20)内で、点支承軸受として設計された縦方向および半径方向に作用する軸受(47)に装着される。回転翼(34)の振動を回避するため、これに流体力学的または機械的作用を行える整列装置(53)が取り付けられる。モータからの回転駆動力は、磁気継手(53)によって回転軸(34)に伝達される。
請求項(抜粋):
モータ・ハウジング(20)内の電気モータ(21)を含みカテーテル(14)に接続された駆動ユニット(11)と、管状ポンプ・ケーシング(32)内で回転するように配置された回転翼(34)を含むポンプ・ユニット(12)とを備え、モータ・ハウジング(20)とポンプ・ケーシング(32)がほぼ同じ直径を有し、互いに軸方向に距離をおいて同軸に配置された血管内血液ポンプであって、 回転翼(34)が、モータ・ハウジング(20)の外部に配置されたステップ軸受(47)上に軸方向に支持され、モータ・ハウジング(20)の端壁(45)を通して磁気継手(53)によってモータ軸(50)に結合され、回転翼(34)をポンプ・ケーシング(32)の軸と同軸方向に保持する配向手段(56)が設けられることを特徴とする血液ポンプ。
IPC (3件):
A61M 1/10 500
, A61M 1/12
, F04D 13/02
FI (3件):
A61M 1/10 500
, A61M 1/12
, F04D 13/02 D
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