特許
J-GLOBAL ID:200903084483184470

徐放性製剤の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 忠夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008265
公開番号(公開出願番号):特開平8-259460
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【課題】ペプチド〔I〕またはその塩を含有する徐放性製剤が容易かつ好収率で得られる徐放性製剤の製造法の提供。【解決手段】式【化1】〔式中、Xは水素またはテトラヒドロフリルカルボキサミドを、Qは水素またはメチルを、AはニコチノイルまたはN,N’-ジエチルアミジノを、BはイソプロピルまたはN,N’-ジエチルアミジノを示す〕で表される生理活性ペプチドまたはその塩を含む液を内水相とし、末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物を製造し、ついで得られる乳化物を外水相に加えW/O/W型乳化物を製造することを特徴とする徐放性製剤の製造法。【効果】本発明の製造法によれば、ペプチド〔I〕またはその塩を含有する徐放性製剤が容易かつ好収率で得られる。
請求項(抜粋):
式【化1】〔式中、Xは水素またはテトラヒドロフリルカルボキサミドを、Qは水素またはメチルを、AはニコチノイルまたはN,N’-ジエチルアミジノを、BはイソプロピルまたはN,N’-ジエチルアミジノを示す〕で表される生理活性ペプチドまたはその塩を含む液を内水相とし、末端に遊離のカルボキシル基を有する生体内分解性ポリマーを含む溶液を油相とするW/O型乳化物を製造し、ついで得られる乳化物を外水相に加えW/O/W型乳化物を製造することを特徴とする徐放性製剤の製造法。
IPC (6件):
A61K 38/04 ADU ,  A61K 38/04 ACJ ,  A61K 38/04 ACV ,  A61K 9/52 ,  A61K 47/34 ,  C07K 7/06 ZNA
FI (6件):
A61K 37/43 ADU ,  A61K 9/52 H ,  A61K 47/34 D ,  C07K 7/06 ZNA ,  A61K 37/43 ACJ ,  A61K 37/43 ACV

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