特許
J-GLOBAL ID:200903084483519898
車両用ペダル変位制御構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074014
公開番号(公開出願番号):特開平10-264786
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 所定値以上の外力が車両前部に作用した際に車両用ペダルの踏面の変位を制御する。【解決手段】 ブレーキペダル22及びブレーキブースタ36は、インパネリインフォース16に固定されたブラケット46に共に支持されている。カウル12及びダッシュパネル14に跨がる位置には押圧部材52が配設されており、その後端部52Aは第1ブラケット部42の上端部42A’に当接されている。従って、所定値以上の外力が車両前部に作用すると、押圧部材52によって第1ブラケット部42が略車両後方側へ押圧され、ブラケット46全体を略車両上方側へ回転変位させる。これにより、第2ブラケット部44に支持されたブレーキペダル22も略車両前方側かつ略車両上方側へと変位される。
請求項(抜粋):
乗員の踏力が付与される踏面を下端部に備えた吊り下げ式の車両用ペダルと、所定値以上の外力が車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第1の車体側構成部材とこの第1の車体側構成部材よりも略車両後方側に配置されかつ当該外力が作用しても略車両後方側へ殆ど変位しない高強度の第2の車体側構成部材との間に設けられ、踏面に付与された踏力を液圧に変換する液圧変換手段と、車両用ペダルと液圧変換手段とを連結し、当該車両用ペダルの踏面に付与された踏力を液圧変換手段に伝達する踏力伝達部材と、第2の車体側構成部材に取付けられ、車両用ペダルを揺動可能に軸支すると共に液圧変換手段を支持するブラケットと、第1の車体側構成部材に設けられ、当該第1の車体側構成部材が略車両後方側へ変位することにより、ブラケットに所定方向への押圧力を付与して当該ブラケットを第2の車体側構成部材への取付点回りに略車両上方側へ向けて回転変位させる変位制御手段と、を有することを特徴とする車両用ペダル変位制御構造。
IPC (3件):
B60T 7/06
, B60T 13/52
, B62D 25/08
FI (3件):
B60T 7/06 A
, B62D 25/08 J
, B60T 13/52 Z
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