特許
J-GLOBAL ID:200903084487079787

金属探知機構付自動袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268296
公開番号(公開出願番号):特開平8-104311
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 食品素材と漬け汁等食味液とを適量自動的に袋詰めした上、袋上端縁側が扇状外観に結束されるようにした自動袋詰め装置であって、金属破片等金属金属異物が、袋詰め後の製品の中に混入したまま出荷されてしまうことを未然に防止する改良された構造の金属探知機構付自動袋詰め装置を提供する。【構成】 袋供給部、袋取り部、素材供給部、漬け汁注入部、脱気部、シール部、および引渡し部からなる袋詰めシール機構と、商品素材と食味液とが装填、密封された包装袋の上端縁側適所をクリップ止めするクリップ結束機構とからなり、袋詰めシール機構におけるシール部の後の工程部分に、検知部を組み込んでなる金属探知機構付自動袋詰め装置である。
請求項(抜粋):
定形の熱可塑性プラスチックフィルム製包装袋を1枚ずつ送り出す袋供給部、1枚ずつ送り出されてくる包装袋の上端縁両側辺りを挾着した上、同上端縁を開口状とさせる袋取り部、開口された包装袋へ塊状の商品素材を所定量毎投入する素材供給部、商品素材を浸漬状とするための漬け汁その他の食味液を所定量注入する漬け汁注入部、商品素材と食味液とが装填された包装袋内から混入空気を抜く脱気部、脱気状としたまま包装袋上端縁側所定箇所を熔着密封するシール部、および商品素材と食味液とが封入された包装袋をクリップ結束機構に送る引渡し部からなる袋詰めシール機構と、該袋詰めシール機構により商品素材と食味液とが装填、密封された包装袋に対し、その上端縁側適所を飾り用にクリップ止めするクリップ結束機構とからなり、袋詰めシール機構におけるシール部の後の工程部分であって、クリップ結束機構におけるクリップ止め部よりも前の段階に、検知部を組み込んでなる金属探知機構付自動袋詰め装置。
IPC (4件):
B65B 57/10 ,  B65B 3/18 ,  B65B 7/16 ,  G01V 3/11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-043327
  • 特開平2-249465
  • 特開平3-043327
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