特許
J-GLOBAL ID:200903084487397274

医療用ドレーンチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293748
公開番号(公開出願番号):特開平11-123238
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 手術後に創部から滲出する血液や体液の排出を行う際に、チューブの体内留置部から、まんべんなく、また、チューブ内が詰まりにくく、十分な排出をすることが出来、更に、抜去時も抜去抵抗が少ないドレンチューブを提供する。【解決手段】 ストレートチューブからなる体外留置部と、その先端部に接続され集液部となる体内留置部とで構成されたドレーンチューブであって、体内留置部の内腔は2つで、各内腔の外面壁には吸引器の吸引圧により開閉する切れ目を設け、更に、チューブ長手方向に所定の間隔で内壁孔を設けている構造とする。
請求項(抜粋):
ストレートチューブからなる体外留置部と、その先端部に接続され集液部となる体内留置部とで構成されたドレーンチューブであって、該体内留置部が少なくとも1つの内腔を持っており、前記各内腔の外面壁に一部、肉厚の薄肉部があり、該薄肉部に1つチューブの長手方向に切れ目が設けてあることを特徴とする医療用ドレーンチューブ。

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