特許
J-GLOBAL ID:200903084487688821

冷凍冷蔵庫の扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087135
公開番号(公開出願番号):特開平6-300421
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷凍冷蔵庫の扉装置に関するもので、急凍運転直後の庫内温度の低い時に、仕切体表面温度を適温に維持させることを可能にすることにより、仕切体表面の結露を防止できる扉装置を提供することを目的としたものである。【構成】 急凍運転の開始を命令する急凍開始指令手段24と、CPU26、急凍タイマ29、OFF/ONタイマ30、OFF/ON数カウンタ31、OFFタイマ32、ONタイマ33等から成る制御手段25と、この制御手段25からの出力信号にて動作する駆動手段35とこの駆動手段35により運転される発汗防止ヒータ19で構成する。
請求項(抜粋):
開口部を有した断熱箱の前記開口を閉塞するよう該開口両側に回転自在に枢支された観音開式の第1及び第2扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設けられ前記開口周縁に当接するガスケットと、前記第1扉の非枢支側部分の裏面の前記開口縁に渡る長さで扉の回転軸方向に延在して回転自在に支持され前記第1扉の閉動作に伴って庫内に侵入し両扉の非枢支側に位置する前記開口縁部に形成されたガイド部の突起に当接して回動し前記ガイド部の突起に摺動自在に合致する溝を有した仕切体と、前記仕切体に内蔵した発熱体と、冷蔵庫の冷凍室と、冷蔵室と、前記冷凍室の温度を検知して冷凍サイクルの圧縮機を運転停止させる温度検知手段と、前記圧縮機を所定時間強制運転させる急凍開始指令手段と、前記急凍運転終了直後は一定時間内に前記圧縮機を予め定めた周期で強制的に停止・運転を行わせる制御手段と、通常は前記発熱体を前記圧縮機と同期して運転し急凍運転直後の前記圧縮機の強制停止・運転動作時には前記発熱体の通電率をアップさせる制御回路を備えたことを特徴とする冷凍冷蔵庫の扉装置。
IPC (3件):
F25D 21/04 ,  F25D 11/02 ,  F25D 23/02 305

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