特許
J-GLOBAL ID:200903084488949831

塑性加工用マグネシウム合金鋳造素材、それを用いたマグネシウム合金部材及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081925
公開番号(公開出願番号):特開平7-224344
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】ZK61合金鋳造材およびAZ80合金押し出し材を使用せずとも連続鋳造された素材のままで大型鍛造備品であるホイールを所望の物性で製造することができるマグネシウム合金鋳造素材およびその鋳造方法を提供すること。また、かかる連続鋳造素材を用いて、アルミニウム溶湯鍛造部材に匹敵する物性を有するホイール等の大型マグネシウム合金鍛造部品およびその製造方法を提供すること。【構成】 下記のように従来のAZ61合金およびAZ80合金のほぼ中間の合金組成を選択し、平均結晶粒径を200μm以下に抑えて鋳造してやると、鍛造成形性に優れ、鍛造成形すると、アルミニウム溶湯鍛造部材以上の機械的性質および耐食性に優れた鍛造部品を製造することができる。Al: 6.2〜7.6 wt.%Mn: 0.15〜0.5wt.%Zn: 0.4〜0.8wt.%さらに要すればSr:0.02〜0.5wt.%Mg: 残部
請求項(抜粋):
Al、Mn、Znを主たる合金元素として含有するMg合金であって、Alが 6.2〜7.6 wt.%の範囲にあり、さらに金属組織の平均結晶粒径が200μm以下である鍛造成形性にすぐれることを特徴とする塑性加工用マグネシウム合金鋳造素材。
IPC (3件):
C22C 23/02 ,  C22C 1/02 503 ,  C22F 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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