特許
J-GLOBAL ID:200903084490710773

光ピックアップ装置及び光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092834
公開番号(公開出願番号):特開平8-287511
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 少ない部品点数且つ短い光路長で光学系が構成された光ピックアップ装置及びこのような光ピックアップ装置に好適な光検出装置を提供する。【構成】 光ピックアップ装置は、記録媒体にレーザ光を入射して、その戻り光を検出することによって信号を読み取るものである。そして、本発明の光ピックアップ装置は、戻り光を入射光の光軸上から取り出す第1のビームスプリッタと、この戻り光を2つに分離する第2のビームスプリッタと、第2のビームスプリッタで分離された戻り光のうちの一方の戻り光を検出する第1の光検出装置と、第2のビームスプリッタで分離された戻り光のうちの他方の戻り光を0次光と、0次光と偏光状態が異なる±1次光とに分離する偏光選択性グレーティングと、偏光選択性グレーティングからの0次光及び±1次光を検出する第2の光検出装置とを備える。
請求項(抜粋):
記録媒体にレーザ光を入射し、上記記録媒体によって反射されて戻ってくる戻り光を検出することにより、上記記録媒体から信号を読み取る光ピックアップ装置において、上記記録媒体に入射する入射光の光軸上に配され、戻り光を入射光の光軸上から取り出す第1のビームスプリッタと、上記第1のビームスプリッタで取り出された戻り光の光軸上に配され、この戻り光を2つに分離する第2のビームスプリッタと、上記第2のビームスプリッタで分離された戻り光のうちの一方の戻り光を検出する第1の光検出装置と、上記第2のビームスプリッタで分離された戻り光のうちの他方の戻り光の光軸上に配され、この戻り光を0次光と、0次光と偏光状態が異なる±1次光とに分離する偏光選択性を有する光学素子と、上記光学素子からの0次光及び±1次光を検出する第2の光検出装置とを備えることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (4件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/13 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10
FI (4件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/13 ,  G11B 11/10 551 D ,  G11B 11/10 551 G

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