特許
J-GLOBAL ID:200903084492948831

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367814
公開番号(公開出願番号):特開2003-167203
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】内視鏡用光学アダプタを太く、かつ長く形成することなく、内視鏡用光学アダプタを装着することよって、細径のパイプ内壁の観察を一括して行える内視鏡装置を提供すること。【解決手段】先端光学アダプタ9の先端面には第1レンズ31と、照明レンズ42a、42bとが配置されている。アダプタ側ライトガイド41は中途部に平面部を設けた長円形状に形成されており、照明レンズ42a、42bに対応するように中途で第1ライトガイド41aと第2ライトガイド41bとの2つに分割されている。このアダプタ側ライトガイド41を構成するライトガイドファイバ素線45,...,45の配列は、所望の配光を得られるように水平線LHから離れた位置に配置されるライトガイドファイバ素線45Lを直線状に、順次積層配置されていくライトガイドファイバ素線45Hを、上方向に向くように曲げ配列してある。
請求項(抜粋):
撮像素子を有する内視鏡と、この内視鏡の先端部に着脱自在で先端面に超広角対物光学系を構成する第1レンズ及び照明光学系を構成するライトガイドファイバで伝送された照明光を観察部位に向けて出射する複数の照明用レンズを配置した内視鏡用光学アダプタとを具備する内視鏡装置において、前記内視鏡用光学アダプタの照明用レンズを、アダプタ中心を通る水平線に対して直交する向きで縦長に形成し、前記第1レンズを挟んで水平線より下方位置に配置したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/26 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (5件):
G02B 23/26 B ,  G02B 23/26 D ,  A61B 1/00 300 U ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/24 B
Fターム (11件):
2H040AA01 ,  2H040BA02 ,  2H040BA09 ,  2H040CA12 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF40 ,  4C061FF46 ,  4C061FF50
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-055310
  • 特開昭62-287215
  • 特開昭63-098622
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