特許
J-GLOBAL ID:200903084493185165
可変圧縮比エンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019544
公開番号(公開出願番号):特開2001-214770
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 可変圧縮比エンジンの圧縮比可変機構の駆動負担を軽減する。【解決手段】 コンロッド64の屈曲部640の軌跡を規定するコントロールロッド66を揺動自在に支持する支軸68がコントロールロッド66から受ける作用力を歪みゲージ85により検出し、検出された作用力が指令圧縮比に基づいて設定された支軸68の変位方向と逆方向で所定の大きさ以上の時に、支軸68を現位置から指令圧縮比に応じた所定位置に変位せしめる駆動力を出力するモータ71が作動しないようにECU81を設定することで、モータ71が作動するのを、上記作用力が支軸68の駆動に対してアシストする方向の時やモータ71にとり負担とならない小さな力の時のみとする。
請求項(抜粋):
ピストンのシリンダ内上下動をクランクシャフトの回転運動に変換するコンロッドを上記ピストンと上記クランクシャフトとの間でく字状に屈曲自在に構成し、かつ、支軸を中心に揺動自在に構成され先端部で上記コンロッドの屈曲部と係合するコントロールロッドと、上記支軸を上記コンロッド側方向とその逆方向とに駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御して上記支軸を現位置から指令圧縮比に応じた所定位置に変位せしめる制御手段とを有する可変圧縮比エンジンにおいて、上記制御手段を、上記コントロールロッドから上記支軸が受ける作用力が、上記指令圧縮比に基づいて設定された上記支軸の変位方向と逆方向で所定の大きさ以上の時に、上記駆動手段を非作動とする構成としたことを特徴とする可変圧縮比エンジン。
IPC (3件):
F02D 15/02
, F01M 1/06
, F02B 75/04
FI (3件):
F02D 15/02 C
, F01M 1/06 L
, F02B 75/04
Fターム (18件):
3G013AA06
, 3G013BB31
, 3G013BD41
, 3G013CA01
, 3G013EA02
, 3G013EA03
, 3G092AA12
, 3G092DD06
, 3G092DF04
, 3G092DF09
, 3G092DF10
, 3G092DG05
, 3G092DG08
, 3G092EA13
, 3G092EA14
, 3G092EC09
, 3G092HE00Z
, 3G092HE03Z
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