特許
J-GLOBAL ID:200903084493830567
文字読取装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173386
公開番号(公開出願番号):特開平11-025223
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 2値画像中の文字パタンの特徴を求めて文字認識を行う文字認識装置において、文字認識率を向上する。【解決手段】 帳票1に対応する多値画像が読取部10によって取得されてイメージメモリ61に格納される。2値化処理部62は、多値画像の2値化を行って2値画像を生成する。文字線幅処理部63は、2値画像中の文字パタンの平均線幅を計算し、フィルタ選定処理部64が、2値画像を整形する際のフィルタを選定する。フィルタ処理部65が、選定されたフィルタを用いて2値画像中の文字パタンの整形を行う。これにより、文字パタンの線の太さが適性化され、文字認識部67での文字認識処理の認識率が向上する。
請求項(抜粋):
文字が記載された帳票の画像を光学的に取得し、該帳票に対応する画素単位の多値データを出力する読取部と、前記多値データを蓄積して前記帳票の多値画像を格納するイメージメモリと、前記多値画像を2値化して2値画像を生成する2値化処理部と、前記2値画像中の前記文字に対応する文字パタンの特徴を求め該特徴から該文字を認識する認識手段とを備えた文字読取装置において、前記2値画像中の文字パタンにおける線幅を計算する文字線幅計算部と、前記文字パタンを含む前記2値画像に対してそれぞれ異なるフィルタ特性で整形する複数のフィルタを有し、該複数のフィルタのうちの選択されたフィルタで整形した該2値画像を前記認識手段に提供するフィルタ処理部と、前記計算された線幅に基づき前記複数のフィルタを選択するフィルタ選定処理部とを、設けたことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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文字認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-404261
出願人:富士通株式会社
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文字認識方法および文字認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-213873
出願人:沖電気工業株式会社
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光学式文字読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-310977
出願人:沖電気工業株式会社
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文字認識装置および文字認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-347354
出願人:株式会社東芝
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文字読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-043904
出願人:沖電気工業株式会社
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文字読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-294781
出願人:沖電気工業株式会社
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