特許
J-GLOBAL ID:200903084493948002

届出処理システム、及び届出処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108653
公開番号(公開出願番号):特開2003-303283
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 手間(コスト)や時間を掛けずに、新規の口座を追加開設できる技術を提供すること。【解決手段】 金融機関が発行し、顧客が所持する記録媒体3から口座番号の情報を読取ることができる読取手段2Fと、口座の暗証番号の情報を入力することができる入力手段2Cと、顧客を保証するか否かの情報、又は顧客を保証するか否かの情報及び関連口座の口座番号の情報を記憶している記憶手段1Bと、記憶手段1Bから前記情報を読出し、この読出した前記情報、読取手段2Fで読取った前記情報、及び入力手段2Cで入力された前記情報に基づいて、顧客の認証を必要とする届出、及び/又は取引を許可するか否かを判断することができる制御手段1Aとを有する。
請求項(抜粋):
顧客が届出、及び/又は取引の依頼を行った場合に、これに応じた処理が行われる為のシステムであって、前記システムは、制御手段と、金融機関が発行し、前記顧客が所持する記録媒体から口座番号の情報を読取ることができる読取手段と、暗証番号の情報を入力することができる入力手段と、前記顧客名義の代表口座の口座番号の情報、前記顧客の認証を保証するか否かの情報、前記代表口座の暗証番号の情報、及び前記代表口座に関連付けられた関連口座の口座番号の情報を記憶することができる記憶手段とを有し、前記制御手段は、前記代表口座の口座番号の情報、前記顧客の認証を保証するか否かの情報、及び前記代表口座の暗証番号の情報を前記記憶手段に記憶させ、前記代表口座の開設を処理する手段と、前記読取手段で読取った口座番号の情報に基づいて、前記記憶手段から前記代表口座の暗証番号を読出し、この読出した情報と、前記入力手段で入力された暗証番号の情報とを比較し、この比較の結果、前記記憶手段から読出した前記代表口座の暗証番号の情報と、前記入力手段で入力された暗証番号の情報とが同じである場合、前記顧客の認証を保証するか否かの情報を前記記憶手段から読出し、この読出した情報が前記顧客の認証を保証する旨の情報である場合には、前記記憶手段に関連口座の口座番号の情報を記憶させ、前記関連口座の開設を処理する手段と、前記読取手段で読取った口座番号の情報に基づいて、前記記憶手段から前記関連口座の口座番号の情報を読出し、この読出した情報に基づいて、前記関連口座の取引を処理する手段と、前記読取手段で読取った口座番号の情報に基づいて、前記記憶手段から前記代表口座の暗証番号を読出し、この読出した前記情報と、前記入力手段で入力された暗証番号の情報とを比較し、この比較の結果、前記記憶手段から読出した前記代表口座の暗証番号の情報と、前記入力手段で入力された暗証番号の情報とが同じである場合、前記顧客の認証を保証するか否かの情報を前記記憶手段から読出し、この読出した前記情報が前記顧客の認証を保証する旨の情報である場合には、前記顧客の届出、及び/又は取引の依頼を処理させる手段とを有することを特徴とする届出処理システム。
IPC (8件):
G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 244 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 451 ,  G07F 19/00
FI (8件):
G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 222 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 244 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07D 9/00 436 Z ,  G07D 9/00 451 C ,  G07D 9/00 476
Fターム (10件):
3E040AA04 ,  3E040BA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CA14 ,  3E040CB04 ,  3E040DA03 ,  3E040FH04 ,  3E040FH05 ,  3E040FJ06 ,  3E040FK09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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