特許
J-GLOBAL ID:200903084494628710

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205367
公開番号(公開出願番号):特開平5-026591
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 チューブ接触長さを長くして、空気側の伝熱効率を向上させることのできる熱交換器を提供する。【構成】 互いに平行に配置された一群のプレートフィン1の板面に複数のチューブ挿入用の長孔3を設けると共に、この長孔3中に直管部5a及び曲管部5bが連続するサーペンタイン状に曲げ加工して成る冷媒チューブ5を挿通し、このチューブ5とプレートフィン1とを接合してなる熱交換器である。冷媒チューブ5の曲管部5bを偏平状に成形するに際し、該曲管部5bの基準となる外周縁よりもその外郭が外側に張出すことがないように形成すると共に、プレートフィン1の長孔3をその長さlが冷媒チューブ5の直管部5a間の平行幅W2 にほぼ等しくなるように形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに平行に配置された一群のプレートフィンの板面に複数のチューブ挿入用の長孔を設けると共に、この長孔中に直管部及び曲管部が連続するサーペンタイン状に曲げ加工して成る冷媒チューブを挿通し、このチューブとプレートフィンとを接合してなる熱交換器において、前記冷媒チューブの曲管部を偏平状に成形するに際して、該曲管部の基準となる外周縁よりもその外郭が外側に張出すことがないように形成すると共に、前記プレートフィンの長孔をその長さが前記冷媒チューブの直管部間の平行幅にほぼ等しくなるように形成したことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/32 ,  F28D 1/047

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