特許
J-GLOBAL ID:200903084494937357

浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006882
公開番号(公開出願番号):特開2000-202435
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 作業液の浄化作用を大幅に向上させて、作業液を長期に亘り繰り返し使用することを可能とするとともに、ランニングコスト,廃液処理コスト等を低くすることのできる浄化システムを提供する。【解決手段】 第1の浄化装置1の下流側に第1の浄化装置1で浄化した作業液をさらに浄化する第2の浄化装置2を配設する。作業液を貯留する第2の作業液貯留タンク40の略中央に作業液を下端側から拡散流出可能な作業液導入筒42を設ける。また、第2の作業液貯留タンク40の中途を上下に区画する濾過フィルタ44を設ける。第2の作業液貯留タンク40の上端部に堰45を形成し、堰45の内周に沿って油液分離壁を配設するとともに、堰45の外周に集液溝47を併設する。
請求項(抜粋):
生産工程で使用される作業液の循環回路に介装され、上記作業液中に混入された不純物を除去する第1の浄化装置と、この第1の浄化装置の下流側に配設され、上記第1の浄化装置で浄化した作業液をさらに浄化する第2の浄化装置と、を備えた浄化システムであって、上記第2の浄化装置は、作業液を貯留する作業液貯留タンクと、上記作業液貯留タンクの中途を上下に区画する濾過フィルタと、上記作業液貯留タンクの略中央に上記濾過フィルタを貫通して配設され、上記第1の浄化装置から供給される作業液を上記作業液貯留タンクの下端側から拡散流出させる作業液導入筒と、上記作業液貯留タンクの上端部に形成した堰と、上記堰の内周に沿って配設するとともに、その下端を上記堰よりも低い位置に臨ませる油液分離壁と、上記堰の外周に併設した集液溝とを備えたことを特徴とする浄化システム。
IPC (4件):
C02F 1/40 ,  B01D 21/04 ,  B01D 21/24 ,  C02F 1/38
FI (5件):
C02F 1/40 A ,  C02F 1/40 F ,  B01D 21/04 ,  B01D 21/24 H ,  C02F 1/38
Fターム (9件):
4D037AA01 ,  4D037AB18 ,  4D037BA28 ,  4D037CA02 ,  4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051CA03 ,  4D051CA08 ,  4D051DD23

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