特許
J-GLOBAL ID:200903084496502153

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187342
公開番号(公開出願番号):特開平6-001193
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】作動時に於ける自動車室内の圧力上昇とバッグ18aの表面温度上昇とを緩和する。又、製作費の低廉化を図る。【構成】バッグ18aの開口9aの周縁部に取付片19a、19aを形成し、この取付片19a、19aを、ハウジング14aの外側面に結合する。このハウジング14aの外側面に凹部25a、25aを形成し、何れかの取付片19aの内側面とハウジング14aの外側面との間にバッグ18aの内外を連通する通気路を設ける。エアバッグ装置の作動時には、この通気路を通じてバッグ18a内への気体の給排を行なう。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに支持され、衝突事故の発生に伴なってガスを噴出するインフレータと、折り畳まれた状態で上記ハウジングに支持され、衝突事故の際、上記ガスにより膨張する袋状のバッグとを備えたエアバッグ装置に於いて、上記バッグはその開口を囲んで設けた複数の取付片を上記ハウジングの外側面に結合する事により、上記ハウジングに支持されており、少なくとも1個の取付片の内側面と上記ハウジングの外側面との間には、バッグの内外を連通する通気路が設けられている事を特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-092451
  • 特開平3-092451
  • 特開平3-092451

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