特許
J-GLOBAL ID:200903084501450086

コイル状材料検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085097
公開番号(公開出願番号):特開平7-294495
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 長尺小径管材や線材等のコイル状材料を真直状にして搬送装置を通過させながら、その表面疵や内部欠陥の有無を高精度で検査する。【構成】 ピンチロールの軸18に回転自在に設けられた大径のプーリー20とピンチロールの軸19に固定して設けられた小径のプーリー21との間にベルト22が掛けられている。軸18にはプーリー20と摺動接触するクラッチ23が固定して設けられている。コイル状材料1を矢印の方向へ送ると、各ピンチロール(図示しない)の周速度が異なるために、回転自在なプーリー20とクラッチ23とが摺動接触することでコイル状材料1は張力が付加されて真直状で探傷器3内を送られる。
請求項(抜粋):
コイル状材料を真直状にして搬送装置を通過させながら、該搬送装置内に設けられた探傷器によって検査する装置において、前記探傷器の入側及び出側には一対のピンチロールが回転軸に固定して設けられており、該各回転軸にはそれぞれ回転輪が設けられて各回転輪のうちの一方は固定され他方は回転自在であり、前記入側のピンチロールに設けられた回転輪は出側のピンチロールに設けられた回転輪よりも大径であり、前記各回転輪間にはエンドレス帯体が渡して設けられており、前記回転軸のうち回転自在な回転輪が設けられた回転軸には該回転輪と摺動接触する制動機構が固定して設けられていることを特徴とするコイル状材料検査装置。
IPC (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 27/90

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