特許
J-GLOBAL ID:200903084501868021

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101899
公開番号(公開出願番号):特開平8-298525
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【構成】送信データは、レジスタ131に格納され、レジスタ131の送信データとファイル132の送信データとは処理部133で比較され、同一データ部分がある場合、同一データ位置符号とともに異なるデータ部分を処理部133から処理部134に出力する。処理部133は異なるデータ部分と、ファイル132の対応データを書き換え、処理部134から同一データ部分がある場合、同一データ位置符号と異なるデータ部分とともに送信データ139となり、処理部141は送信データ139を処理部142に転送し、処理部142は同一データ位置符号を検出する場合、ファイル143から対応する受信データを取り出し、データ再生をしてレジスタ144へ出力する。【効果】データ転送時間を短縮し、伝送路を効率的に使うことができる。
請求項(抜粋):
前回のデータ転送と今回のデータ転送の宛先と送信元が同じである場合、ヘッダ部とテキスト部を伝送フレームに組み込んで外部装置へ転送するデータ転送システムにおいて、送信部に送信データの比較処理部と前回送信したデータのファイルと送信処理部を、受信部に受信処理部と前回受信したデータのファイルと再生処理部を備え、データ転送時,送信部では、送信すべきデータと前回送信したデータを比較し、同一データ部分を圧縮し、送信データを生成,受信部では、送信データの構成を判別し、圧縮されたデータの場合、前回受信したデータをもとに受信データを再生することにより、送信部と受信部間の転送データ量を低減し、データ転送時間を短縮したことを特徴とするデータ転送システム。
IPC (2件):
H04L 23/00 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 23/00 ,  G06F 13/00 351 A

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