特許
J-GLOBAL ID:200903084502437245

押出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167467
公開番号(公開出願番号):特開平8-011904
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 単一のシートから容器の成形と同時に蓋を一体成形し、容器の開封と同時に蓋が用意される押出し容器を提供することを目的とする。【構成】 容器体1の各部形状が展開された状態の単一のシート13を用いて、容器の底部2を湾曲に形成すると同時に二つの側部3を起立させ、両側部3,3の対向する側縁4,4を溶着する一方、容器体1内に流体物を充填した後に側部3から続く口部5の上端を溶着した押出し容器において、帽頭部8が口部溶着部5aを介して前記口部5の上端に一体成形され、前記口部5の上端を切断して自動閉鎖性のある流出口9を形成するとともに、切り離された前記帽頭部8が蓋10となることを特徴とする押出し容器。
請求項(抜粋):
容器体(1)の各部形状が展開された状態の単一のシート(13)を用いて、容器の底部(2)を湾曲に面形成すると同時に二つの側部(3)を起立させ、両側部(3,3)の対向する側縁(4,4)を溶着する一方、容器体(1)内に流体物を充填した後に側部(3)から続く口部(5)の上端を溶着してなり、かつ、容器体(1)が圧搾可能な程度の剛性および可撓性を兼ね備えている押出し容器において、前記口部(5)が挿入可能な開口部(6)を残して頭部側縁(7,7)を溶着して形成された帽頭部(8)が口部溶着部(5a)を介して前記口部(5)の上端に一体成形され、前記口部(5)の上端を切断して自動閉鎖性のある流出口(9)を形成するとともに、切り離された前記帽頭部(8)が蓋(10)となることを特徴とする押出し容器。
IPC (3件):
B65D 35/44 ,  B65D 1/28 ,  B65D 35/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-209521
  • 特開昭59-209521

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