特許
J-GLOBAL ID:200903084502686040
携帯電話用ハンズフリー通話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-286238
公開番号(公開出願番号):特開2002-101190
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】携帯電話のハンズフリー通話装置において、混信等の誤動作が生じなくなる技術を提供する。【解決手段】本発明のハンズフリー通話装置11では、親機15と子機21との間でやりとりするパケットに、シーケンスナンバーを付している。シーケンスナンバーは電源投入時刻に初期値をとり、着信時までは所定時間間隔で増加し、着信後は、真正なパケットを送受信するごとに増加させているので、同じ構成の複数の通話装置が近接する場合であっても、互いに異なる通話装置で送受信されるパケットのシーケンスナンバーが等しくなることはほとんどなく、複数のパケットが送出されても、混信等の誤動作が生じなくなる。このため、各通話装置に個別の識別番号を付してパケットの識別を図る場合に比して、低コストで混信を防止することができる。
請求項(抜粋):
携帯電話機に接続可能に構成された親機と、前記親機との間で、音声信号と、パケットとを無線で送受信可能に構成された子機とを有し、前記パケットは、少なくともコマンドコードとシーケンスナンバーとを含み、前記親機と前記子機とは、前記シーケンスナンバーに対応する値を記憶する記憶装置を有し、該親機又は子機のうち、前記パケットを受信した側は、前記受信したパケット内のコマンドコードが指示する内容を実行できるように構成された携帯電話用ハンズフリー通話装置であって、前記パケットを受信した側は、受信したパケットに付されたシーケンスナンバーを、前記記憶装置に記憶された値と照合することで、前記受信したパケットが真正か否かを判断し、真正であった場合には、前記受信したパケットの前記コマンドコードが指示する内容通りに動作する携帯電話用ハンズフリー通話装置。
IPC (4件):
H04M 1/725
, H04Q 7/38
, H04M 1/21
, H04M 1/74
FI (4件):
H04M 1/725
, H04M 1/21 E
, H04M 1/74
, H04B 7/26 109 A
Fターム (35件):
5K023AA07
, 5K023BB02
, 5K023BB18
, 5K023DD06
, 5K023EE04
, 5K023EE12
, 5K023EE17
, 5K023NN06
, 5K023PP02
, 5K023PP12
, 5K027AA11
, 5K027BB02
, 5K027BB14
, 5K027CC08
, 5K027EE01
, 5K027EE11
, 5K027FF03
, 5K027HH03
, 5K027KK01
, 5K027KK07
, 5K067AA03
, 5K067AA26
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067DD24
, 5K067DD30
, 5K067DD54
, 5K067EE03
, 5K067EE32
, 5K067FF13
, 5K067FF27
, 5K067FF38
, 5K067HH22
, 5K067HH24
, 5K067KK15
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