特許
J-GLOBAL ID:200903084504109385
エアバッグカバーの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329821
公開番号(公開出願番号):特開2004-161141
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】エアバッグカバーのボディ側への良好な取付作業性を維持して、取付用クリップの再使用を不能とし、エアバッグカバーのボディ側からの不用意な離脱を防止できるエアバッグカバーの取付構造の提供。【解決手段】取付用クリップ31を利用して車両のボディ1側における取付部材5に取り付けられるとともに、膨張時のエアバッグ7に押されて開くエアバッグカバー17の取付構造。取付用クリップ31が、エアバッグカバー17側に固定される固定部32と、ボディ1側の係止孔6に挿入させることによりボディ1側に係止される係止脚部40を有したクリップ部39と、固定部32とクリップ部39とを連結して、膨張時のエアバッグ7の押圧力によって破断可能とされる破断予定部45と、固定部32とクリップ部39とを分離不能に連結するストラップ部48と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
折り畳まれて収納されるエアバッグの車内側を覆い、膨張時の前記エアバッグに押されて、前記エアバッグを突出可能に移動するように配設されるとともに、取付用クリップを利用して車両のボディ側における取付部材に取り付けられるエアバッグカバーの取付構造において、
前記取付用クリップが、合成樹脂製とされて、
前記取付部材側若しくは前記エアバッグカバー側の一方側に、固定される固定部と、
前記取付部材側若しくは前記エアバッグカバー側の他方側に設けられた係止孔に挿入させることにより、前記他方側に係止される係止脚部を有したクリップ部と、
前記固定部と前記クリップ部とを連結するとともに、膨張時の前記エアバッグの押圧力によって破断可能とされる破断予定部と、
膨張時の前記エアバッグを突出可能に前記ボディ側からの前記エアバッグカバーの離隔距離を確保して、前記固定部と前記クリップ部とを分離不能に連結するとともに、可撓性を有して構成される帯状のストラップ部と、
を備えて、一体的に構成されていることを特徴とするエアバッグカバーの取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054AA18
, 3D054BB13
, 3D054BB21
, 3D054BB23
, 3D054CC03
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