特許
J-GLOBAL ID:200903084504142820

無線機用内蔵アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230468
公開番号(公開出願番号):特開平11-068449
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】携帯電話システムの不感地域内に分散配置するアンテナ内蔵中継増幅器のアンテナの利得を上げて中継増幅器の不感地内配置数を減らして経済効果を上げる。【解決手段】中継増幅器のユニットケース4に、接地導体板1と放射導体板2からなる逆Fアンテナを載置し、その上から覆うユニットカバー6の内側に線状無給電アンテナ素子6を設ける。放射導体板2との水平間隔δと垂直間隔αを選定することによりアンテナ利得を6〜7dB向上させた。
請求項(抜粋):
無線機回路が収容されたケースを樹脂製のカバーで覆った無線機の該カバーの内側に設けられ、前記ケースの開口部分に固定された接地導体板と、該接地導体板と並行し前記カバーとの間に所定の間隔をおいて配置され一辺が直角に折り曲げられて該接地導体板に固定された放射導体板と、該放射導体板の側縁部に接続された給電線とからなる逆F形の無線機用内蔵アンテナにおいて、前記無線機の送受信電波の波長の1/2以下の長さの少なくとも1つの線状無給電アンテナ素子が、前記カバーの内側の前記放射導体板の近傍に並行して固定され、前記放射導体板との誘導結合によりアンテナ利得を大きくしたことを特徴とする無線機用内蔵アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 19/26 ,  H04B 1/38
FI (5件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 19/26 ,  H04B 1/38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163123   出願人:国際電気株式会社
  • 移動無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-007819   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-171206

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