特許
J-GLOBAL ID:200903084504801084
アルカリイオン水の製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269845
公開番号(公開出願番号):特開2003-071449
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 電解によりアルカリイオン水を製造する際に、装置に難溶性金属塩が付着、堆積することを防止し、長時間連続して安定した品質のアルカリイオン水を製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】 電解槽50の陰極室18側からアルカリイオン水を取り出す流路の一部に透明部を設け、光学センサ32、33によって透明部の通水時の透明度を測定し、炭酸カルシウム等の難溶性金属塩の沈殿が透明部に付着して所定のレベルまで透明度が低下した場合に、陰極室18及びそれに連通する配管に洗浄液を通液して洗浄操作を行う。この場合、アルカリイオン水を取り出す配管38と洗浄液を排出する配管37の合流点に升状の排水溜23を設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
陽極と、陰極と、それらの間に配置されたイオン透過性の隔膜とを有し、前記隔膜によって陽極室と陰極室とに区画された電解槽を用い、前記陽極及び前記陰極との間に通電を行いつつ、被処理水を前記陽極室及び前記陰極室に導入して、前記陰極室側からアルカリイオン水を取出す方法において、前記陰極室側からアルカリイオン水を取出す流路の一部に透明部を設け、光学センサによって前記透明部の通水時の透明度を測定し、この透明度が所定のレベルまで低下した際に、前記被処理水の供給を停止し、前記陰極室及びそれらに連通する配管内に洗浄液を通液して洗浄を行うことを特徴とするアルカリイオン水の製造方法。
IPC (3件):
C02F 1/46
, G01N 21/15
, G01N 21/59
FI (3件):
C02F 1/46 A
, G01N 21/15
, G01N 21/59 Z
Fターム (28件):
2G057AA01
, 2G057AB06
, 2G057AC01
, 2G057JA02
, 2G059AA02
, 2G059BB04
, 2G059DD02
, 2G059DD12
, 2G059EE01
, 2G059GG10
, 2G059KK01
, 4D061DA03
, 4D061DB08
, 4D061EA02
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB30
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061ED13
, 4D061FA13
, 4D061GA19
, 4D061GA20
, 4D061GC16
, 4D061GC19
, 4D061GC20
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