特許

J-GLOBAL ID：200903084504803451

記録再生装置

発明者： 古賀 隆史 ,  岡崎 純 ,  池田 一雅 ,  石川 正一 ,  山田 正利
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-320368
公開番号（公開出願番号）：特開平8-180506
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 記録時に重要なシーンを選択的に記録するか、または再生時に重要なシーンの再生速度を自動的に制御するシステムを提供する。【構成】 記録装置11は入力端子12より映像信号と入力端子13a,13bよりステレオ音声信号を入力して信号を処理して磁気テープ15に記録する。ステレオ音声信号は加算器16で逆相加算した信号aと基準電圧Vrefを比較器17でレベル比較する。信号aが基準電圧Vrefを越えたとき出力信号bは、高レベルを出力する。記録開始制御回路18は、出力信号bを受け、それが高レベルのとき記録装置11の仕様に対応した記録開始制御信号dを出力し、記録装置11を記録状態にする。遅延回路19は出力信号bを受け、それが高レベルのとき高レベル期間を一定時間tdだけ引き延ばした信号cを出力する。一時停止制御回路20では、信号cを受け、記録装置11の仕様に対応した一時停止制御信号eを出力して、記録装置11を一時停止状態にする。

請求項（抜粋）：

媒体に記録する少なくともステレオ音声信号を含む複数の信号と、前記ステレオ音声信号を逆相加算する手段と、前記逆相加算された信号のレベルを設定値と比較する手段と、前記比較結果に基づいて、前記複数の信号の記録開始を制御する手段と、前記手段により記録開始してから設定時間後に記録停止を手段とからなることを特徴とする記録装置。