特許
J-GLOBAL ID:200903084505096350

カラー画像処理装置の像域分離方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234920
公開番号(公開出願番号):特開平5-075851
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 絵柄ブロックや文字ブロックの局所領域に生じる領域識別の誤認を補正することである。本発明の他の目的は、簡単な論理でブロック間の絵文字分離を行うことである。【構成】 複数画素をブロック化して絵柄/背景/文字等の領域識別を行う領域識別手段2と複数のマクロブロックからなるウインドウで領域識別信号をマクロ補正するマクロ補正手段3を備え、領域識別信号に応じてパラメータを切り替えて画像データの処理を行う画像処理装置において、M×Nブロックのウインドウで{(M-1)/2}×{(M-1)/2}からなるマクロブロックの照合パターンを設定して該照合パターンの有無によりブロックの領域識別信号をマクロ補正する。注目ブロック近傍中の絵柄ブロック又は文字ブロックの数に対する閾値を設定し、該閾値以上のブロック数があることをマクロ補正の条件とする。このようにすることにより、周囲ブロックの領域識別信号から簡単に誤認を補正することができ、誤認の補正精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
複数画素をブロック化して絵柄/背景/文字等の領域識別を行う領域識別手段と複数のマクロブロックからなるウインドウで領域識別信号をマクロ補正するマクロ補正手段を備え、領域識別信号に応じてパラメータを切り替えて画像データの処理を行う画像処理装置において、M×Nブロックのウインドウで{(M-1)/2}×{(M-1)/2}からなるマクロブロックの照合パターンを設定して該照合パターンの有無によりブロックの領域識別信号をマクロ補正することを特徴とするカラー画像処理装置の像域分離方式。
IPC (2件):
H04N 1/40 ,  G06F 15/70 330

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