特許
J-GLOBAL ID:200903084505211469
固体撮像装置、並びに固体撮像装置の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311733
公開番号(公開出願番号):特開平11-146278
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 固体撮像装置、並びに固体撮像装置の駆動方法に関し、低解像度化した画像信号を固体撮像装置から直接出力する。【解決手段】 水平垂直方向に配列され、受光量に応じて画素出力を生じる複数の画素部10と、複数の画素部の垂直列ごとに設けられた垂直読み出し線15の群と、複数の画素部の各画素出力を、水平ライン単位で垂直読み出し線に順次出力する垂直走査回路17と、垂直読み出し線から順次出力される各画素出力をシリアルに読み出して走査出力する第1の水平走査回路20と、垂直読み出し線から順次出力される各画素出力を逐一取り込み、各画素出力を水平ライン単位で一時蓄積する水平蓄積回路18s,18d,19s,19dと、水平蓄積回路に一時蓄積された各画素出力を水平N(N≧2)画素単位でまとめて読み出して、水平N画素分の和を走査出力する第2の水平走査回路20とを備えて、固体撮像装置を構成する。
請求項(抜粋):
水平垂直方向に配列され、受光量に応じて画素出力を生じる複数の画素部と、前記複数の画素部の垂直列ごとに設けられた垂直読み出し線の群と、前記複数の画素部の各画素出力を、水平ライン単位で前記垂直読み出し線に順次出力する垂直走査回路と、前記垂直読み出し線から順次出力される各画素出力をシリアルに読み出し、走査出力する第1の水平走査回路と、前記垂直読み出し線から順次出力される各画素出力を逐一取り込み、各画素出力を水平ライン単位で一時蓄積する水平蓄積回路と、前記水平蓄積回路に一時蓄積された各画素出力を水平N(N≧2)画素単位でまとめて読み出して、水平N画素分の和を走査出力する第2の水平走査回路とを備え、第2の水平走査回路を駆動することにより水平画素数を1/N倍に低減した画像信号を直に出力可能としたことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 E
, H01L 27/14 A
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