特許

J-GLOBAL ID：200903084506174648

光線治療装置

発明者： 岡本 研正
出願人/特許権者： 岡本 研正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-220986
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038221
出願日： 1995年07月25日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】青色または青緑色ないしは緑色の光を放つ発光ダイオードを光源とし、この光を皮膚に照射することにより、黄疸の原因である皮下の油溶性ビリルビンを光化学作用で水溶性のビリルビンに変え、胆汁となって排出するのを容易にする。【解決手段】1個もしくは複数個の青色ないしは青緑色の光を放つ発光ダイオードを基板に取り付けるか、またはフレキシブルな媒質(例えば、布、紙、繊維、プラスチック、ポリエチレン等)に埋め込んだり縫い込んだりした光源と、これを駆動する電源とからなる。

請求項（抜粋）：

青色から緑色に至る光波長(400nmから550nmまで)領域内の光を発光の中心波長(ピーク波長)とする発光ダイオードを放射光源として用いた、黄疸の光線治療のための医療装置、機器、および器具。