新規な植物細胞死誘導因子NbCD1

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：平木祐輔 , 石井貞次 , 藤田節 , 松任谷優子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-348749
公開番号（公開出願番号）：特開2005-278634
出願日： 2004年12月01日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】新規な植物細胞死誘導因子の提供と、これを利用した植物における組織特異的、環境特異的な細胞死の誘導。【解決手段】植物細胞死誘導因子活性を有するタンパク質をコードするDNA、新規植物細胞死誘導因子NbCD1および該NbCD1遺伝子を導入したトランスジェニック植物を提供する。【効果】本発明の新規細胞死誘導因子は、植物において組織特異的または環境特異的に細胞死を誘導でき、遺伝子組換え植物の優性不稔化や過敏感細胞死の人工的誘発による植物の耐病性増強が可能となる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

以下の(a)または(b)のDNAからなる遺伝子。 (a)配列番号1で表される塩基配列を含むDNA (b)配列番号1で表される塩基配列からなるDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ植物細胞死誘導活性を有するタンパク質をコードするベンサミアナタバコ由来のDNA

IPC (8件)：

C12N15/09 , A01H1/00 , A01H5/00 , C07K14/415 , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/10

FI (8件)：

C12N15/00 A , A01H1/00 A , A01H5/00 A , C07K14/415 , C12N1/15 , C12N1/19 , C12N1/21 , C12N5/00 A

Fターム (21件)：

2B030AA02 , 2B030AD20 , 2B030CA14 , 2B030CB02 , 4B024AA08 , 4B024BA80 , 4B024CA04 , 4B024CA10 , 4B024EA01 , 4B024FA02 , 4B065AA88Y , 4B065AB01 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065CA24 , 4B065CA53 , 4H045AA10 , 4H045BA10 , 4H045CA30 , 4H045EA60 , 4H045FA74

引用文献：

審査官引用 (3件)

Plant Cell. 1998 Sep;10(9):1413-26.
Plant Mol. Biol., 1998, 36, p.681-690
Plant J. 2000 Oct;24(2):275-83. Erratum in: Plant J 2001 May;26(3):363.

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